ファンクラブと 後援会の違い

ファンクラブ 後援会




ファンクラブと 後援会はどう違う

チームを応援するファンクラブと後援会。

同じチームを応援するのに、どうして2つの区分があるのでしょうか。

解説していきたいと思います。


運営主体の違い

ファンクラブはチームが運営するのに対し、後援会は「○○後援会」というチームが認定した任意団体が行います。

後援会は任意団体のため、その団体で収支計画書、事業計画書を作成し、計画に沿って事業を行います。

分かりやすいので、サッカーJリーグの松本山雅を例にします。

松本山雅にはファンクラブに当たる「クラブガンズ会員」後援会に当たる「山雅後援会」が存在します。

山雅後援会は任意団体で、その団体が事業計画と収支予算を立てて、松本山雅のチームの応援を行っています。

山雅後援会2017年度年間事業計画書

山雅後援会2017年度収支予算書

収支予算書には後援会の収入のうち、30%を松本山雅にサポートすることが見て取れます。

ファンクラブはクラブが運営し、後援会は別組織である任意団体が運営することが大きな違いです。

 

設立方法

ファンクラブはクラブが自ら運営するものですので、金額や特典を自由に決定できます。

後援会はまず後援会長を決定しなくてはいけません。

後援会はチームを支援する団体ですので、その長となる後援会長はチームを応援していることも重要ですが、お金を集めることができるネットワークや人物であることが大切。

その地域の有力企業の社長さんや、自治体の長などが一般的に就任します。

その上でそれを補佐する副会長や事務局を備え付けて、組織として、後援活動を行っていきます。

まずは後援会長に誰に就任いただくかが、もっとも大切なポイントになります。

 

特典をどう決めるか

ファンクラブ

ファンクラブはスポーツチームのファン向けですので、応援グッズなどのファン向けの特典を準備します。

例えば、応援マフラーや応援Tシャツなどです。

会費に対する返金率も50%~70%にして、ファンがよりチームを応援しやすい商品ラインナップにしていきます。

後援会

後援会は法人と個人に分けるのが一般的です。

特典は法人向けは会社に飾ることができるプレートなどが一般的。

個人は応援グッズよりも主催イベントなどの出席をご用意します。

ファンクラブは試合を応援するファンに対し、後援会はスポーツでの地域振興を応援する個人や法人のイメージです。

 

まとめ

いかがでしたか。

ファンクラブも後援会もスポーツチームを運営する上で欠かせない組織です。

基本的な違いを理解し、チームの目的のためにうまく活用していきましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

10年間、サッカークラブの立ち上げ、Jリーグ昇格に携わってきました。特にスポンサー獲得したりお金の生み出すことについては想いと経験があります。大好きなスポーツ活動をする方にお金の稼ぐ方法のヒントを少しでもお伝えしたいと思います。