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スポンサー企業の情報を集める5つの方法

スポンサー企業の情報を集める

スポンサー企業を獲得したい、日々スポーツチームや選手の皆さんは営業活動をされていると思います。

僕は営業の中で大切なことは、どこに、何を、販売するかということに尽きると思います。

これは営業活動のコンセプトを決めることです。

コンセプトがないと、何もかも手を出してしまって、無駄が多くなる。行動量が結果を生む時期があるかもしれませんが、最短の時間で、最高の結果を生むことは困難です。

このことはこのブログでも何回も訴えていきたいと思います。

スポンサーをどこに提案するか

営業活動は、どこに、何を、販売するかが大切です。

どこに = 営業リスト

何を  = 商品

このような公式になると思います。

営業リストの作り方は別の記事で説明していますので、よかったら参考にしてみてください。

可能性の高いところに力を入れていきます。当然といえば、当然です。

営業 リスト をどのように作成するか

さらにスポンサーを提案できる企業はないか

営業リストに順位をつけて、営業していくことは基本なのですが、これでは十分ではありません。

営業リストをつくっているときは、その時持っている情報の中で優先順位を決めている

この点が問題です。

つまり

情報が増えれば、優先順位も変わる

ということです。

だから、あるときにおいては営業リストをつくってより効率的に営業活動を実践していくことは大切ですが、時間がたてばその方法が一番最善の方法ではなくなる可能性があるということも言えるわけです。

ある日大企業がそのエリアに初めて出店すると知った時、看板スポンサーの提案企業としてリストアップされます。

地元の老舗会社が今年で50周年を迎えるとの情報を得たならば、冠協賛の提案するべき企業の最上位に来るわけです。

よって、営業人は常にスポンサー協賛金を出す企業の情報を獲得し、常に、営業できる部分がないかアンテナを貼っておくことが大切です。

情報を獲得するのに使う5つの情報源

ここからは本当に基本的な作業ですが、毎日絶対に必要な準備としてチェックしてみてください。

僕がスポンサー獲得を必死にやっていたとき、その地域の情報を得るのに使っていた情報源です。

1.地元新聞

いろんな情報が掲載されています。

業績活動広告、これは絶対に毎日チェックです。ピンときたら、その会社のホームページを調べて、共通点や提案内容を考えて、トライしてみます。何かが変わるとき、企業はお金を出して広告する機会となります。

2.自治体のHP、情報誌

自治体のHPの中にも、企業情報が満載です。また自治体や市長の方向性を把握することで、提案力がアップします。

3.企業団体のHP

商工会議所や青年会議所JC、各種団体の活動報告などから、その企業の新しい取り組みがわかることもあります。

4.企業のHP、SNS

会社の理念、社長の好きなこと、社員の取り組み、さまざまな情報が獲得できます。

5.人

すでにお客様のスポンサー企業やファンクラブの会員に、同業やライバル会社や、グループ会社のことを聞いてみましょう!人は一番の情報源です。

まとめ

いかがでしたか?

情報を継続的に獲得する努力を続け、新しい行動をとれる営業人がスポンサーを獲得できます。

地道な作業ですが、この情報によってすべてが生まれることを忘れないでください。

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