こんな方におすすめ
- 大学でスポーツビジネスを学びたい高校生
- 将来はスポーツビジネスに就職したい方
スポーツマネジメントを学べる大学が増加中
スポーツビジネス、マネジメントを学べる大学が増えています。
背景には、プロ野球にソフトバンク、楽天、DeNAが参入し、スポーツの経営面がクローズアップされ、その業界で働きたい学生や社会人も増加しています。
こんな業界で働きたいですよね。
では、どのように学ぶことができるのでしょうか。
スポーツマネジメントを学べる大学を下記に紹介します。
スポーツマネジメントを学べる大学(私立大学)
(※筆者の独断と偏見のランキングです)
スポーツマネジメントを学ぶには、やっぱり早稲田大学スポーツ科学部が一番
なんといっても、教員が豊富。スポーツに関するさまざまな知識と人脈を習得できます。
平田先生、原田先生、友添先生、間野先生、中村先生、武藤先生、とにかく教員は豊富です。
同志社大学は庄子先生、金沢星稜大学は規模が大きくないが教員は充実しています。
早稲田大学教員紹介:https://www.waseda.jp/fsps/sps/about/faculty/
そのほかに下記の私立大学もスポーツコースを提供しています。
スポーツマネジメントを学べる大学(国立大学)
スポーツマネジメントを学べる大学院
以上はスポーツビジネス、マネジメントを学べる大学の一例です。
夢や希望をふまえて、その大学をじっくりと調べてみることが必要でしょう。
スポーツマネジメントの大学を探すときのチェックポイント
- 先生が充実しているか
- 授業内容
- 先輩の進路、就職先
- 学費
先生が充実しているか
一番大事なことは自分が学びたい分野に精通する先生がいるかどうか。
スポーツマネジメントを学びたいのに、現場をしっている先生がいなかったりすれば、学費を払っていく必要はない。
まずは教員ページを見て、検索をかけるもの一つの方法だ。
例えば、早稲田大学原田先生なら検索すればいろいろと出てくる。
これから、スポーツとツーリズムの分野を学びたいなら最適ではないだろうか?
会長挨拶:https://sporttourism.or.jp/about/message.html
授業内容
授業の内容も大切なチェックポイントです。
主な目的、年間スケジュール、受講人数、インターン実績なども調査していきます。
コース紹介例:https://www.waseda.jp/fsps/sps/about/course/
カリキュラム例:https://www.waseda.jp/fsps/sps/about/curriculum/
先輩の進路、就職先
先輩の進路先もチェックしたいポイントですね。
卒業生がどんな進路に向かっているか、大学としてどんな会社に学生を送っているのか。
その点を確認することが大切です。
学費
最後に学費です。
私立大学は国立大学に比べて学費も高額です。
本当にお金を払っていく価値のある大学なのか、最後にもう一度問いかけます。
関連記事:スポーツ基本計画からスポーツの未来を探る
まとめ
今回はスポーツマネジメントを学ぶ大学ということで、まとめてみました。
これから東京オリンピックも予定され、ますますスポーツビジネスの熱が上がってくることと思います。
また社会の健康への意識も高まってくることが予想されます。
スポーツや健康について学ぶことはこれからの社会の要請が強いように感じています。
逆に、大学生からスポーツコースに行くことは、多くの業種の中から、進路の幅を少し狭めることになります。
学生のうちには興味や夢も変わることも考えられます。
スポーツの経営を学びたいなら、経営学部や商学部などで一般的なビジネスを学ぶことも有益です。
そのあたりも踏まえて、進路について考えていくことは必要だろう。
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