こんな方におすすめ
- スポーツ業界で働きたい
- スポーツ業界で活躍したい
スポーツ業界は広い
ひとつにスポーツ業界といっても、その業種は数が多い。
容易に想像できることだが、チームスポーツ、メーカー、メディア、グラウンド、ホテル、食事などなど。
さまざま業種が絡み合って、スポーツ業界を形成している。
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一番大事なことは、スポーツ業界でどの分野を目指すか、という部分。
トレーナーとしてナンバー1になるためには体に関する勉強をすべきだし、
ライターになるには試合をできるだけ見て多くの人に発信するのが良い。
スポーツ業界に就職する
スポーツ業界に就職するにしても注意点が必要だ。
スポーツ業界の規模が比較的大きく、社員教育制度や新人へのフォロー体制が確立していると思われる企業には新人で入社し、その業界の専門知識を先輩から教わり、スペシャリストを目指すがよい。
一方で、Jリーグのように大小のクラブがあり、社員数も少なく、毎日を回すことが必死で、新人が基本的なノウハウを学びづらい環境だと想定されるのであれば、一度、自身の専門性を構築してから、スポーツ業界への転職を試みるのがよい。
新卒からスポーツ業界に就職できる分野
こまめにスポーツ業界のサイトをチェックし、自身の興味のある会社に申し込みをするとよい。
できればインターンなども休暇期間を利用して、参加するようにしたい。
フィットネス 例:コナミスポーツ https://www.konami.com/sportsclub/corporate/recruit/
芝生の管理 例:東洋グリーン https://www.toyo-green.com/recruit/
サッカーコーチ 例:本田圭佑スクール
プロ野球 例:東北楽天イーグルス https://www.rakuteneagles.jp/company/recruit/
データ活用 例:データスタジアム https://search-find.recruit-datastadium.com/
メーカー 例:アシックス https://corp.asics.com/jp/career
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転職してスポーツ業界で活躍できる分野
これらの企業は運よく新卒で採用されるのもいいが、会社の大きな成長に貢献することが目的なら、違う業種で一度、基本を身に着け、専門性をもとに戦ったほうが良い。
Jリーグクラブ
Bリーグチーム
総合型地域スポーツクラブ
まとめ
今回は、新卒からすぐに入社できる会社と、転職組として入社したほうがよさそうな会社を挙げてみました。
企業もさまざまなので、会社としては小さくても育成の仕組みや方針がしっかりしている企業もあります。
次回はそのあたりの具体的な取り組みもご紹介できればいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。