スポーツでデータを活用して勝つ方法

スポーツ データ




スポーツはデータを活用して勝つ時代がきた

こんにちは、ワカ(@chameleon3500)です。

最近NHK「サイエンスZERO」という番組でスポーツとテクノロジーの特集が組まれていて、興味深く拝見しました。

そして、データ情報社会の到来によって、スポーツが大きく変わることを確信しました。

スポーツ界で働いている人は、最新の動向は絶対に知っておくべき。
これからますます変化のスピードは上がります。

いまスポーツの現場で何が起こっているのか、その本質も含めて考えてみます。




スポーツデータの活用事例を検索してみる

まずはtwitterで軽く検索してみると、

いろんな分野で活動や分析記事がたくさん。

スポーツのデータ活用が、スポーツの現場や勝敗予測やファンへの情報提供として、利用されていることがわかります。

スポーツにデータを生かす目的は

膨大なデータを得られるようにはなりました。

問題は得られたデータをどう活用して、勝利に生かすのかということです。

スポーツがデータを活用する目的は、勝利のための正しい方法を知ること、と僕は捉えています。

下記の記事を読んでください。これはJリーグクラブなどの分析をしているデータスタジアムの加藤健太さんのインタビュー記事ですが、面白いのが、走行距離と勝敗の相関は「ない」としているところです 笑

昨年もいろいろな分析をしたのですが、基本的に走行距離やスプリント回数と勝敗の相関は「ない」と思っています。それはJリーグの勝敗を見てもそうですし、ブンデスリーガもすべてチェックしたんですが、やはり「走っていれば勝てる」というわけではないですね。相手より多く走らなければ互角の勝負にならない、というチームもありますし、逆に強いチームが走ることに取り組んでいるケースもあるので、一概には言えないと思います。個々の選手を見ても、毎試合14キロ走る選手、40回スプリントできる選手が代表になれるかと言えば、そうではないですよね。もちろん代表に入るような選手の場合、他の選手より平均的に上かな、という気はしますが、表向きの数字だけでは、チームの優劣や選手の優劣、勝敗への影響は見えてこないと思います。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/20160609/452417.html

スプリントできる選手がすごいのかというとそうではない。
勝つためには走ることが必要だけど、走ることが勝つための絶対条件ではない

ただやみくもに走ればいいわけではない。
状況に応じて、止まるのか、走るのか?
どんなスピードで走るのか?
縦に走るのか、横に走るのか、斜めに走るのか?

データを活用して、より精度の高い分析を結果につなげていく。
勝つ確率をできる限りあげていく。
それがデータ活用の一番の目的だと思います。

 

データを活用できればもっとうまくいく場面は普段からたくさんありますね!

ダイエットもただガムシャラにトレーニングしても、痩せるわけではない。
100回素振りをしても、打てるわけではない。
リフティングがたくさんできてるてもサッカーの試合に勝てるわけではない。

スポーツの対戦の場合は相手も研究を重ねてきますから、過去のデータがすべてその通りにいくとは限りません。
相手がデータを生かして、逆の作戦をとってくる場合もある。しかしながら、データを活用しないという選択肢にはなりえず、今度はデータを活用するもの同士の対戦となってくるわけです。

 

スポーツの現場で実際どのようにデータが活用されている?

サイエンスZEROで紹介されていたスポーツのデータ活用を最後に紹介したいと思います。すごく楽しい番組でした。

データを活用することで、勝負を有利に進めることができることが分かると思います。

まず大リーグ。大リーグの試合では、ドップラーレーダーがグラウンドに張り巡らされていて、プレーのすべてをデータ化されています。

大リーグ

だからバッターの打球速度や、ピッチャーの初速終速、外野手がフライの落下点までいかに直線で行くかというルート効率が数字で一目瞭然になります。

打球速度 初速終速 ルート効率

さらにヴァーチャルリアリティー(VR)を活用することで、実際のピッチャーと仮想空間で対戦でき、イメージトレーニングすることができます。

仮想空間

番組では楽天の銀次選手がトレーニングする映像が映っていましたが、バッター有利の傾向が始まったと感じます。

今年はソフトバンクとDeNAが日本シリーズで対戦します。楽天イーグルスも含め、新規参入のIT関連球団は必ずこのデータスポーツを徹底して活用して、勝利の可能性を高めていると想像します。

ピッチャー

ピッチャーも玉の回線数や速度がその場でわかります。冬場のトレーニングも、具体的に数値目標を決めて、成果を意識したトレーニングに変えることも可能です。

脳のトレーニング

最後に紹介されていたのは、脳のトレーニング。脳に微量の電流を流すことでトレーニング効果がアップしたという話でした。

ここまでくると電波ドーピングや!と思いましたが、電流を流す副作用も含めて今後の研究課題何だと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

ここに紹介したのは、現在のデータスポーツのほんの一部ですが、相手も自分もデータで正しく現状を把握することで、勝敗の確率を挙げていくことができます。

これからの指導も変わるかもしれません。コーチの経験に基づいた指導から、データに基づいた指導に変わります。選手も知識を持ち始めるで、指導方法についての根拠を求めるかもしれません。

データを活用することで新しいスポーツの可能性が広がることは間違いありません。ビジネスでも現場でも活用していきましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

10年間、サッカークラブの立ち上げ、Jリーグ昇格に携わってきました。特にスポンサー獲得したりお金の生み出すことについては想いと経験があります。大好きなスポーツ活動をする方にお金の稼ぐ方法のヒントを少しでもお伝えしたいと思います。